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BMW X2に試乗 2ℓ直4ターボ搭載車、価格をもとにスペックを評価

2018.07.17

乗り心地、ハンドリングを検証

ミニと基本共通のプラットフォームということの影響もあってか、あるいはそれと関係なくMスポーツの脚がそういうセッティングなのか、ステアリング操作に対するレスポンスは適度にクイックで、狙ったラインを外すことなく、ワインディングロードでもハイペースを維持できるクルマだと感じた。

サスペンションが硬めなわりには、コーナーではそれなりにロールを感じさせるが、しかし姿勢は安定していて、コーナーで背の高さを持て余すことはない。

前記のように、Mスポーツ仕様は標準型よりサスペンションが硬いのに加えて、試乗車はオプションの20インチホイール&タイヤを履いていたこともあって、乗り心地はソフトではない。けれども、かといって強い突き上げを見舞ったりすることがないのは、さすがBMWというところか。

今回、オフロードを走るチャンスはなかったが、未舗装の道なき道よりも舗装路をキビキビと走ることを意図して生み出されたクルマだと感じた。その点に関しては、開発する側も、購入して乗る側も、共通する認識の上に成り立っている、といっていいだろう。

最後にリアシートの居住性をチェックしてみた。まずレッグルームは、特に広くはないけれど、大人にとって不足のない空間が確保されているといえる。

一方、キャビン部分が低いスタイリングを採用した影響か、ヘッドルームには大きな余裕は感じられない。

 
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