試乗 ジープ・ラングラー・ルビコン 「好きなひとは、より好きに」洗練上回る魅力

2018.07.25

モダンになってもカスタマイズの幅は無限大

特徴はこれだけではない。フロントガラスはたった4つのボルトを外すだけで取り外すことができるし、ルーフの着脱も簡単だ(3ピースのソリッドルーフ、キャンバストップ、そして今後追加予定の電動キャンバストップから選ぶことができる)。デパーチャーアングルや最低地上高、最小回転直径は向上しているし、ドアは軽くなって取り外しやすくなった(ラングラーはドアすら着脱できる。ドアにはステッカーが貼ってあり、着脱に必要なトルクスレンチのサイズが書かれているのだ)。

5リンクサスペンションにソリッド・アクスル、ローレシオ・デフロックを搭載し、ホイールアーティキュレーションは膨大だ。地球上でもっともカスタマイズが可能で、実際にカスタマイズされているクルマ。それがジープなのだ。

だからこそラングラーに設定されるグレードは少ない。それでも米国では「正直言って、ラングラーの在庫は5分ではけてしまう」そうだ。

各グレードを確認しておこう。ベーシックグレードは「スポーツ」で、「サハラ」は快適性を重視した都市向けグレードだ。さらに快適性に振った「オーバーランド」も、今後、欧州限定で追加される可能性がある。

そして、最後に「ルビコン」だ。もっとも大径のオフロードタイヤを装着する本格仕様で、わたしとしては一番興味のあるグレードだ。2ドアと4ドアが用意されるが、われわれはより洗練された見た目の2ドアに試乗した。

 
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