海外試乗

2018.10.23

試乗 アウディeトロン・プロトタイプ EVらしからぬ隙のない走り

アウディeトロン・プロトタイプ

編集部より

アウディ初の市販EV、eトロンのプロトタイプに試乗しました。ジャガーなどのように電気自動車らしさを強調せず、普通のクルマのように思いのままに扱えます。隙のない仕上がりでオンロード、オフロードともに高い走行性能を見せてくれました。

もくじ

どんなクルマ?
現代アウディの文法に従う存在
狙うは普通のクルマ
700kgの大容量バッテリーが要

どんな感じ?
慣れるには時間が必要
思いのままに扱える
オフロード走行も可能

「買い」か?
隙のない仕上がり

スペック
アウディeトロンのスペック

どんなクルマ?

現代アウディの文法に従う存在

フォルクスワーゲン・イルティスの開発者たちは、まさかこのクルマが1980年にアウディが発表した初代クワトロに繋がって行くとは思いもしなかっただろう。

そして時は2018年。ボクシーでラリーカーのようなクーペボディは現在のアウディにも反映されている。A1からQ8に至るまで、すべてのモデルのスタイリングからその影響が見てとれるのだ。そして、エンジニアたちはEVモデルのeトロンをもって、クワトロシステムも次世代へと進化したのだと主張する。

たとえマルチカラーで彩られたプロトタイプをこの目で見て、ナンビアで実際に運転しようと、eトロンがほかのアウディとは全く異なるクルマだという印象は拭えない。

実際ほかのアウディ製のSUVとはまったく異なっているが、偽装の少ないフロントグリルを見るとやはりアウディの一員だとわかる。シャープなヘッドライトにクロームのフレームに囲まれたオクタゴングリル、左右がバーで繋がったリアランプなど、どの要素も完全に現在のアウディのデザイン言語を踏襲しているのだ。

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