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海外試乗

2018.11.06

ジャガーXJ50 試乗  誕生から半世紀のアニバーサリー 内装や装備充実

ジャガーXJ50

テスト日 : 2018年11月2日

価格 : 7万4280ポンド(1099万円)

文・リチャード・ブレンナー 


トップグレード並みに装備は充実

プレミアム・ラグジュアリー・グレードと比較すると、次のものが追加装備されている。

アダプティブ・ヘッドライトに20インチのヴェノム・アルミホイール、キルティング加工され暖房と冷房機能のついた18ウェイのレザー・パワーシート。さらに防眩加工が施されたレザー張りのダッシュボードにスウェードクロス製のヘッドライナー、グロスシャドウ・ピアノブラック仕上げのインテリア化粧パネル、プライバシーガラス、リアウインドウ用の電動ブラインド、後部座席用のリーディングライト、アルミ製のペダル、イルミネーション付きのXJ50専用サイドシルパネル、825Wのメリディアン社製・サウンドシステム、デジタルTV、360度パーキングアシスト、そしてブラインドスポット・モニターなど、息が切れるほど非常に多くのオプションが盛り込まれている。

XJ50で目につく部分としては、2トーン仕上げの20インチアルミホイールに、ポートフォリオ・グレードと同じフロントバンパー、ブラック仕上げのフロントグリル、XJ50を示すスペシャル・エンブレムなど。他のモデルでも選択は可能だが、4色のボディカラーが推奨カラーとして設定されている。インテリアでは、ヘッドレスト・ライナーにエンボス加工されたロゴが入り、サイドシル・パネルに加えてセンター・アームレストにもロゴが入り、パドルシフターは白く酸化処理されている。

念のため、1700ポンド(25万円)安い上級グレードのポートフォリオには装備され、XJ50に装備されない内容も確認しておこう。前席のマッサージシートに楕円形のマフラーカッター、上質レザー張りのステアリングホイール、後席の照明付きバニティーミラー、リアサイドウィンドウの電動ブラインドなど。なお先述の通り、アルミホイールや360度パーキングアシスト、後部座席用のリーディングライトやリアウインドウ用の電動ブラインドなどは、XJ50にも装備されている。

こうしてみると、限定仕様ならではだが、アニバーサリー・エディションは比較的コストバリューに優れているといえるだろう。XJ50の特徴でもあるこれらの多岐に渡る装備に納得できるなら、魅力的に映るかもしれないが、いってしまえば、残りの部分は通常のXJと同じということでもある。パワートレインとしては、3.0ℓのV6ターボディーゼルは300psを発生させ、8速ATが後輪を駆動する。

next pageスポーティさに特別感はなし

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