[ABARTH 70周年]嶋田智之が、いま見つめるABARTH 595

ドライバーズカー選手権2018(1) ノミネート10台 審査員を紹介

2018.11.23


2018年のノミネート車両 その1

続いて、テスターのショートコメントとともに、2018年のノミネート車両10台を紹介しよう。

アストン マーティン・ヴィンテージ

劇的なパワートレイン、素晴らしいステアリングに、滑らかなトランスミッション。俊敏性ではこの中で1番ではないものの、速く楽しく、安定している。スロットルにムチを入れることも躊躇させず、サーキットではBMWより2秒ほど遅いだけだった。Eデフも極めて効果的に機能し、走りも痛快だった。
ー アンドリュー・フランケル

ロータス・エキシージ・スポーツ410

数多く存在する現代のスポーツカーにおいて、試金石的な存在。ただし、速く走らせるためには充分な身体能力と、ドライビングスキルが必要とされる。今回は、エキシージとフィエスタのみが、3ペダルとマニュアルのシフトレバーを持っている。シンプルさと素直さが、わたしのお気に入り。
ー マット・ソーンダース

フォード・フィエスタST

アルピーヌA110のように、一般道に最適化された性格を持ち、走り始めた瞬間から、クルマの持つパフォーマンスを絞り出すことができる。アングルシー・サーキットのようなサーキットではやや手に余る印象。今年のはじめのテストでは、既にサーキットで全開走行をすると、妙な不自然さが露呈することがわかっていたが、今回も同様だった。
ー ダン・プロッサー

ポルシェ911 GT3 RS

感覚としては、991型のバージョン2。GT3 RSはロードカーとしてはベストではない。一般道で発揮できる範囲では、ステアリングは甘美だし、エンジンには度肝を抜かされる。しかし、常に実力の20%程度しか引き出していないような感覚がつきまとってしまう。
ー マット・プライヤー

ジャガーXE SVプロジェクト8

とても特別なクルマ。軽いステアリングのおかげで、かなり良く走れた。サーキットに出ればレースカーの雰囲気を味わえる。エンジンもパワフルで、コーナリングバランスも優れている。ただし、レスポンスの良くないエンジンとトランスミッションは、一般道では乗りにくい。乗り心地も、路面の起伏をもろに拾ってしまう。
ー マット・プライヤー

 
最新試乗記