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ドライバーズカー選手権2018(1) ノミネート10台 審査員を紹介

2018.11.23


2018年のノミネート車両 その2

BMW M2コンペティション

記憶の限りでは、標準のM2と比較して、コンペティションは明確に良くなっている。ボディコントロールも締まりが出た印象。横方向のグリップの限界を見極める必要もない。アクセルを踏み込む量でコントロールさせてくれる小気味いい性格だから、コーナリングを自在に楽しむことができる。
ー マット・ソーンダース

アウディR8 RWS

さらなる鋭さを追い求めたクルマ。ラップタイムを削り、ドラマ性を楽しみ興奮を味わうには、常に正しいブレーキングが必要。オリジナルモデルのエンジンとシャシーは既に完成度が高く、アグレッシブで走りにフォーカスするバージョンづくりには適した基盤があったといえる。
ー マット・バード

マクラーレン600LT

600LTに余計な考えはいらない。一度ターボのブーストが掛かれば、クルマはとてつもなく速く走る。着座位置の、尖ったクルマの後方に座っているという感覚も好きだ。また、ステアリングを通じてクルマと密につながっているという感覚も、特筆に値する。
ー ダン・プロッサー

フェラーリ488ピスタ

サーキットでの振る舞いはまさにセンセーショナル。しかし、サーキット用のタイヤがそうさせているのではない。優れたバランスと明瞭なシャシーがあってこそ、修正が幾らでも効く性格を生んでいる。鋭いスロットルレスポンスのおかげで、アクセル操作でコーナリング姿勢の維持も自在。
ー マット・プライヤー

アルピーヌA110

絶妙な仕上がり。しかし、パワートレインにはもう少しわかりやすいキャラクターがあっても良かった。エンジンとトランスミッションは、有数の仕上がりを持つシャシー性能に負けている。また、できの悪いロケットのようにお尻を振るオーバーステアの挙動は、明確にこのクルマの特徴だといえる。
ー アンドリュー・フランケル

 
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