初試乗 メルセデス・ベンツGLE モデルチェンジ プラットフォームから一新

2018.11.26

サマリー

4世代目になったGLEは、新開発のプラットフォームを採用。マイルドハイブリッドに先進のサスペンション技術も投入され、オンロード、オフロードともに走行性能を向上させています。ドイツの上級サルーンも凌駕するというラグジュアリーな仕上がりを見てみましょう。

もくじ

どんなクルマ?
通算200万台を超える人気モデル
すべてが新しくなったGLEの車内
プラットフォームも新開発
どんな感じ?
快適至極なクルージング
新技術満載の駆動系統と脚まわり
遠心力を打ち消す「カーブ傾斜機能」
「買い」か?
トップクラスの訴求力
スペック
メルセデス・ベンツGLE 450 4マティックのスペック

どんなクルマ?

通算200万台を超える人気モデル

メルセデス・ベンツGLEは、初代がMクラスとして登場した1997年以降、200万台を超えるセールスを上げている、人気モデルのひとつだ。クルマの佇まいは、成功者としての雰囲気にあふれている。そして今回の4代目は、新たなターゲット層も視野に入れることにしたようだ。

現代のプレミアムブランドがラインナップするSUVには、幅広いボディサイズや様々なモデルが存在する。これらの中で自らを目立たせ、興味を持ってもらい、選択してもらうためには、明確な特徴が必要となる。メルセデス・ベンツ製SUVの中でもベストセラーといえる、最新のGLEの特徴をひもといてみたい。

激しい競争を勝ち抜くため、4代目となるGLEは、プラットフォームをはじめとする技術の面から新しく生まれ変わった。このコンポーネンツを採用し、2代目となるGLEクーペや3代目となるGLSも2019年に登場する予定になっている。これまでの3代目GLEも、アウディQ7やBMW X5、レンジローバー・スポーツなどと渡り合ってきたから、4代目にかかる期待はかなり大きい。

GLEに投入された新技術の数々には、驚かされる。何しろ旗艦モデルのSクラスをはじめ、他のどんなモデルも搭載していない機能まで盛り込まれているのだ。この7シーターのSUVが、メルセデス・ベンツの技術のパイオニアとして、需要な役割を果たすことになるといえる。

はじめに新しいGLEを見て真っ先に気づくことは、ボディがさらに大きくなったということだろう。アメリカで生産されるメルセデス・ベンツ初のモデルとして、GLEが登場したのが今から21年前。その時のモデルから全長は伸び続け、5m目前の4924mmとなった。初代から105mmも大きくなっている。ホイールベースは80mm成長し、2995mmになり、大きくなったボディを支えると同時に、インテリア空間もより豊かにしている。

 
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