[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

ロードテスト メルセデス-AMG CLS53 ★★★★★★★★☆☆

2019.01.03

 

はじめに ▶ 意匠と技術 ▶ 内装 ▶ 走り ▶ 乗り味 ▶ 購入と維持 ▶ スペック ▶ 結論

使い勝手 ★★★★★★★★☆☆

メルセデス-AMGのCLS53を選択したことによるメリットは、走行パフォーマンスだけでなく、ほかのCLSでは4000ポンド(56万円)のオプションとなるプレミアムプラス・パッケージ相当の内容が標準装備される点もある。13本のユニットを搭載したブルメスター製のステレオに、360度ビューが得られるパーキングカメラに、コマンドオンライン・インフォテインメント・システムがその内容。

ダッシュボードには12.3インチのワイドモニターが2面備わり、まるでひとつの大画面のように感じられる。モニターはタッチパネル式ではなく、センターコンソールにレイアウトされたロータリー・スクロールホイールで操作する。また、ステアリングホイールのスポーク部分に配されたサムパッド入力でも可能だ。AUTOCARのテスターの間では、ステアリングホイールから手を離す必要がないから、サムパッド入力の方が便利だとする声が多かった。

インフォテインメント・システムにはAクラスに搭載されているような音声認識入力システム「ヘイ・メルセデス」は搭載されていないが、ナビゲーションの目的地入力などで、シンプルな音声入力は可能となっている。ブルメスター製オーディオの音質は素晴らしく、ボリュームを上げても違和感はまったくない。

ラゲッジスペースは490ℓと不足ない容量が確保されているが、ハッチバックボディのライバルよりはアクセス性で劣ってはいる。後部座席の背もたれは、40:20:40で倒すことが可能。ラゲッジスペースのリアシートを倒さない通常の大きさでは、狭いところで幅が840mm、奥行きが1150mm、高さが420mmとなっている。

視界

なだらかに傾斜するルーフラインと強く寝かされたピラーのおかげで、側方と後方の視界は遮られ気味。しかし前方視界は良好だといえる。

燈火類

LEDマルチビーム・ヘッドライトが搭載され、極めて良好な照射を叶えている。オートハイビーム機能の動きも正確で利便性も高い。

ステアリングとペダル

やや左側にステアリングホイールがオフセットしているものの、ドライビングポジションが不自然に感じられる程ではない。ステアリングコラムの調整幅は、チルト、テレスコピックともに充分確保されている。

 

はじめに ▶ 意匠と技術 ▶ 内装 ▶ 走り ▶ 乗り味 ▶ 購入と維持 ▶ スペック ▶ 結論

 
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