海外試乗

2019.01.25

長期テスト トヨタ・ミライ(最終回) 英編集長が語るFCVの将来

トヨタ・ミライ

コストとインフラは要改善

JH「でもミライだって、ちょっと後れをとるところはあるよ。よく耳を澄ませると動力系のガラガラいう音はix35 FCVよりもあきらかによく聞こえたし、全長が4890mmもあるから時々取り回しがおっくうだったかな」

SC「どうして将来HFCVに乗ることになるとみんな想像もできないのか、わたしにはどうしてもわからない。不思議な話だけど、あえてひとつ難を挙げればお世辞にもスポーティに感じられないことくらいだよ」

SC「まあ、重量配分の面では利点があるんだけどね。ホイールベースは長くなるから高速安定性も高くなるし、自前で電気をつくる燃料電池車でも重くて高価なバッテリーは依然必要だけども、とても低い位置に置けるからこちらも安定性では有利だ」

SC「まあ静粛性を優先するとなると幅広のタイヤは使いにくいし、活発に走りたいひとには刺激的な音とかクルマとの一体感なんかがもっと欲しくなるかもしれないけどね」

JH「今の問題はコストとインフラだね。ほとんど6万ポンド(847万円)という車両価格はあまりに高すぎるよ。技術が進歩すれば劇的に下がるだろうけどね」

 
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