2代目レンジローバー・イヴォーク 新型を試乗評価 新アーキテクチャ採用

2019.03.15

単なるリフレッシュではない

初代が生まれた8年前は、コンパクトSUV人気が急成長する以前のことだったが、現在の市場の動きは、レンジローバーにとって無視することができないはず。2代目が直面するライバルとの競争は、より現実的な部分に及んでいる。より実用的で、様々な用途にかなう、受け入れやすいクルマが求められている。単なるリフレッシュのためのモデルチェンジは、求められていない。

狙ったかのように、2代目イヴォークはしっかりその動きを捉えている。そのことで、初代が持っていた欠点、スタイリングが先走り過ぎ、レンジローバーにふさわしい内面を備えていなかったことが顕になってしまうのだけれど。加えて新しいイヴォークは、ダイナミクス性能も兄に負けないほど磨きがかけられている。

2代目のイヴォークは、初代と変わらず小さなエンジンが横置きされており、前輪駆動ベースでクラッチを備えた4輪駆動システムを備えている。パワートレインに関しては大きな進化をしているが、今回のテスト車両は中間グレードということもあり、さほどお伝えしたい情報はないかもしれない。まずはドアを開けて乗り込んでみよう。

 
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