試乗 レクサスUX 250h 英国で評価 光る都市部での快適性 外観も好印象

2019.04.04

サマリー

Fスポーツ流ダイナミズムはなくても、上質で快適なアーバンSUVとして充分な競争力を備えた標準グレードのレクサスUX 250h。好燃費やインテリアの質感、エクステリアデザインなど、個性的なモデルとして英国編集部ではオススメできると評価しています。

もくじ

どんなクルマ?
個性的なエクステリアデザイン
どんな感じ?
見た目ほどスポーティではない走り
市街地に最適化されたSUV
「買い」か?
わたしが選ぶならFスポーツ
スペック
レクサスUX 250hプレミアムプラス・パックのスペック

どんなクルマ?

個性的なエクステリアデザイン

スウェーデンで最新レクサスUXの量産前モデルを味見させてもらったのは、およそ半年前。そして今、レクサスNXやRXの弟分ともいえるUXを英国の道で走らせる機会がやってきた。個性的なエクステリアデザインをまとったコンパクトSUVだと思う。中には見る角度や光の当たり方で、折り目が多く面構成が複雑だというひともいるが、わたしは、なかなか優れたスタイリングだと感じている。

レクサスは2020年度までに欧州の販売台数を10万台にまで増やしたいと計画しているが、今回のクルマもそれを助けることになるだろう。今回はFスポーツではなく、2万9900ポンド(433万円)からの価格の付いた、標準グレードの250hを試乗することになった。日本では既に今年のはじめにUX250hとFスポーツの試乗記をお届けしているが、英国の道を走るのは初めてとなる。

今回の試乗車には、標準の250hに4300ポンド(62万円)のプレミアムパック・プラスが装備されており、車両価格は3万4100ポンド(494万円)。かなりの金額となってしまうが、エクステリアでは、18インチのアルミホイールやプライバシーガラス、フロントとリアのパーキングセンサーなどが追加されている。また、UXのインテリアに施された目を引く追加オプションの数々が、少し辛口の評価を和らげてくれそうだ。

車内には上質なレザーシートにシートヒーター、ステアリングホイールヒーターも追加され、ビジュアルとして興味深い日本の折り紙からインスピレーションを受けたという、ダッシュボードのテクスチャも加わる。それらが組み合わされた仕上がりは、かなりイイ。増殖中のコンパクトSUVだが、レクサスUXはビジュアル面でも素材の質感でも、クラストップに位置づけられる内容だと思う。走りはどうだろうか。

 
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