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初試乗 フォード・レンジャー・ラプター オフロードのスポーツカー

2019.05.13

どんな感じ?

最高出力213ps、最大トルク50.6kg-m

レンジャー・ラプターは、このツインターボエンジンが搭載される初めてのクルマでもあり、最高出力は213ps、最大トルクは50.6kg-mを発生。ステアリングホイール裏にチタン製のシフトパドルも付いた、10速ATが組み合わされる。ローレンジとハイレンジを備え、ハイレンジでは後輪駆動と4輪駆動が選択でき、ローレンジでは4輪駆動のみとなる。

2510kgと車重は軽くないが、0-100km/h加速は10.5秒、最高速度は170km/hと、ハイパフォーマンス・オフローダーとしては充分な性能を誇る。だが、あくまでもピックアップ・トラックでの基準で、普通のスポーツカーとは並べないでほしい。

普通車ベースのスポーツモデルの場合、シャシーやサスペンションの設計を変更したり、マフラーの取り回しなどを変更すると、ラゲッジスペースや牽引能力などで制限を受ける場合がある。レンジャー・ラプターも同様で、最大積載量が1tから620kgへ、牽引能力も3.5tから2.5tへと減っている。

荷物を運搬できる量が多少減っても、レンジャー・ラプターの場合なら、オーナーで困るひとは少ないかもしれない。ただ、英国では商用車ではなくなっているため、通常のレンジャーのように付加価値税での優遇はなくなっているけれど。

目のあたりにすると、思わずその走りに興味が掻きたてられる。今回、レンジャー・ラプターで難なく駆け抜けたルートはどれも一筋縄ではいかない場所ばかりだった。このクルマの能力の高さを裏付けたカタチだ。

 
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