英国試乗 スコダ・オクタヴィアvRSチャレンジ やや古いが完成度高し

2019.06.11

どんな感じ?

優秀な足回り

2019年現在、このvRSハッチバックは肩身の狭い立ち位置にある。他の強豪ハッチバックほどの走りもなければ実用性が抜きん出ているわけでもない。後者についてはエステート版はやや有利だが。

1990年代以降の各世代のオクタヴィア・エステートと同じく、現行型もCセグメントの価格帯でありながらDセグメントに負けない室内空間と実用性を持っている。そして官能性を追求したvRSというグレードも存在してきた。

今回のチャレンジも大きく変わってはいない。しかし、好ましい装備が多数追加されている。特にダイナミック・シャシー・コントロール(DCC)は優秀だ。フォルクスワーゲン・グループのパフォーマンスモデルの多くに装備されるそれと同様。オクタヴィアの減衰特性をクラス最高レベルに改善している。

これがなければ、チャレンジに標準装備される「エクストリーム」ホイールを履きこなすことはできないだろう。それほどハードコアなクルマでないにも関わらず、荒れた路面での突き上げがひどくなってしまうのだ。DCCのおかげで、深い窪みでない限り姿勢が乱されることはないだろう。

 
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