ジュニア・クラスと呼ばないで 4座V8のランボ/フェラーリ比較試乗

2019.06.20

優雅さに欠けるウラッコ

「エンジンをリビルドし、それ以外の部分は補修しただけです。今では素晴らしく良く走りますよ。特にトンネルに入った時の音が良いですね! 他にもデ・トマソ・マングスタとパンテーラ、さらにマセラティ・メラクとギブリなど数台所有していますが、イタリア車をこよなく愛しており、ウラッコが一番のお気に入りです」

「P300は、タイミングベルトがチェーンになるなどP250よりも改良されていますが、このクルマを外で見かけることはめったにありません。右ハンドル車ならなおさらです。それに、あまりにも過小評価されてきました。今頃になってようやく認められ始めたと感じますが」

グレッグ・ジェップは、ブレアの義理の兄弟であり、今回取り上げる308 GT4を所有している。彼は「ランボルギーニは天気の良い日は五つ星ですが、ディーノと比べてしまうと見劣りします」と評価している。試しにウラッコの運転席に座ったジェップは、周囲を見回してブレアに笑顔で「少し優雅さに欠けているね」と伝えたそうだ。

「GT4を所有してから2年弱です。これまで常にクラシックフェラーリのエントリーモデルとして扱われてきましたが、わたしにとってはそれで十分なのです。信頼性があり、運転しやすく、ミッションも申し分ない。それほど玉数がないため、希少でもあります」

 
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