トヨタ・スープラ vs ポルシェ・ケイマン vs BMW M2 比較 初の大勝負、見事な勝利

2019.06.29

番外編:予算6000ポンド(82万円)以上 ユーズド・スープラをご紹介

初代/2代目スープラ


初代スープラは、より見慣れた存在だったセリカのホイールベースを延長し、ロングノーズを与えたモデルに過ぎなかった。

それでも、1981年に登場した2代目には、鋭いスタイリングとリトラクタブルヘッドライト、さらには、膨らませたフェンダーが与えられており、英国には181psを発揮する2.8ℓツインカムエンジンに、ロータスの手が入ったサスペンションという、非常に魅力的な組み合わせのモデルが導入されている。

基本的には丈夫だが、非常に古いモデルであり、慎重にすべてのチェックを行う必要がある。まともな車両を手に入れるには6000ポンド(82万円)が必要だろう。

3代目スープラ


3代目スープラの角ばったスタイリングはいまでこそ華奢に見えるが、80年代当時、この4シーターのグランドツアラーはどちらかと言えば、力強さが印象的なモデルであり、強力な3.0ℓ直列6気筒ターボを積んで、0-97km/h加速をわずか6.1秒でこなすモデルの存在も、そんなイメージに相応しいものだった。

すべてのスープラがそうであるように、アフターマーケット市場に愛されたモデルでもあり、いまではノーマル車両を見つけ出すのは至難の業となっている。

ターボエンジンではヘッドボルト周りに不具合が出やすく、錆には注意が必要だ。6000~1万ポンド(82~137万円)がスタートプライスとなる。

4代目スープラ


決して英国で大人気になったわけではなく、1996年を最後に正式販売を終えているが、確固たる意志を持ったモデルとして、4代目スープラはいまではまるでアイコンのような地位を手に入れている。

先代よりも短く、低いボディは、はるかに軽量でもあった。3.0ℓ自然吸気直列6気筒とシーケンシャルツインターボが設定されていたが、英国に導入されたのは、ターボモデルだけであり、6速マニュアルか4速オートマティックギアボックスを選択することができた。

パフォーマンス? 0-97km/h加速はわずか4.6秒、最高速は「たった」249kmに制限されていた。

 
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