国内試乗

2019.07.10

新型レンジローバー・イヴォークに試乗 人気モデル、着実に前進 限定グレード狙いめ

レンジローバー・イヴォークRダイナミックHSE P300 MHEV

文・山崎元裕 撮影・神村 聖 

新型イヴォーク 変更点おさらい

新型イヴォークが、SUVとしての基本性能をさらに進化させていることは、キャビンやラゲッジルームのサイズ、あるいはさまざまな走行データからも明らかだ。

PTA=プレミアム・トランスバース・アーキテクチャーと呼ばれる新世代プラットフォームを採用し、車体の99%は新設計されたという新型イヴォーク。

ホイールベースは先代比で20mm延長され、結果リアシートのレッグルームやトランクルームは拡大されたほか、タブレットやバックなどを収納するスペースも確保。40:20:40の分割可倒式シートを倒せば、トランク容量は1383ℓにまで拡大することが可能になるというから、その機能性は十分に満足できるものと考えてよい水準にある。

2つの10インチサイズタッチスクリーンによって構成される最新のインフォテインメントシステム、「タッチ・プロ・デュオ」や、あたかもボンネットが存在しないかのようにフロント下180度の視覚を確保する「クリアサイト・グラウンドビューミラー」など、装備面での充実も新型イヴォークでは大きな話題だ。

先代モデルから乗り換えたカスタマーがさらに広くなったキャビンと同様に、まず驚かされるのはこの最新装備の数々で、そのほかAIアルゴリズムを用いてドライバーの好みや行動パターンに合わせたセッティングをサポートする「スマート・セッティング」、ワイヤレス接続で最新のソフトウェアにアップデートできる「Software Update Over The Air」も、この新型イヴォークから初採用された機能になる。

 
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