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新型ボルボS60 T6日本試乗 プラグイン・ハイブリッド・セダンの内装/走りの評価は?

2019.12.02

上質なシート/広い後席

ホイールベースが延長されたことで、キャビンの空間も特に後席まわりでは大きな余裕が生まれた。特にニー・クリアランスは、先代がわずかに15mmだったのに対して、新型は51mm。

シートの座り心地は前後ともに素晴らしく、パーフォレーテッド・ナッパレザーを用いるフロントの電動シートには4ウェイのランバーサポート機能やマッサージ機能も備わるほか、シート構造自体は上級モデルのS90と同様のものとされている。

S60 T6ツインエンジンAWDインスクリプション
S60 T6ツインエンジンAWDインスクリプション

フロントに搭載されるエンジンは、1968ccの直列4気筒DOHC 16バルブ・ターボ&スーパーチャージャー。

さらにエンジンと8速ATの間には最高出力で46ps、最大トルクで16.3kg-mを発揮するエレクトリックモーターが組み合わされており、これはパワーブーストを始め、バッテリー充電用のオルタネーター、エンジンのスターターモーターなどの役割を担う。

最高出力と最大トルクは、それぞれ253ps、35.7kg-mの最大トルクを誇る。とりわけ印象的なのは、1700〜5000rpmまでの領域において、完全にフラットに最大トルクが発揮され続けられること。このパワーユニットによる駆動輪は前輪だ。

さらにリアアクスルにはもうひとつのエレクトリックモーターが搭載され、87psの最高出力と24.5kg-mの最大トルクで後輪を駆動することで、駆動システムはAWDとなる。

 
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