【試作車に試乗】アストン マーティン初のSUV「DBX」 舗装路/ジャリ道の印象は

2020.01.15

ライバル車の分析から開発をスタート

DBXの開発が始まったのはおよそ5年前。アストン マーティンにとっては初のSUVということで、ベッカーら技術陣はまずライバル車の分析から開発をスタートさせた。

俎上に挙げられたのはレンジローバー・スポーツSVR、ポルシェ・カイエン、BMW X6 M、ランボルギーニ・ウルス、ベントレー・ベンテイガなど。

俎上に挙げられたのはレンジローバー・スポーツSVR、ポルシェ・カイエン、BMW X6 M、ランボルギーニ・ウルス、ベントレー・ベンテイガなど。
俎上に挙げられたのはレンジローバー・スポーツSVR、ポルシェ・カイエン、BMW X6 M、ランボルギーニ・ウルス、ベントレー・ベンテイガなど。

こうしたモデルの評価を通じ、SUVにはスポーツカーやGTカーとは比べものにならないほど多種多様な性能が要求されることに気づいたそうだ。

そのような分析結果に基づいて、様々な性能を高次元で成立させたカイエン・ターボをベンチマークに据えるとともに、オンロード性能ではこれを上回るSUVを目標として設定することが決まる。

開発の初期には木製のボディを電気モーターで走らせる試作車を製作。居住性や視界などを慎重に確認し、ディメンションを定めていった。

結果としてできあがったボディ・サイズはカイエン・ターボに極めて近い。

多少の差が認められるのは、ホイールベースがカイエンは2895mmとなるのに対しDBXは3060mmとより長いことくらい。

この結果、2m近い身長のドライバーと乗員が前後に並んでも、後席の乗員にもひざ周りや頭上にスペースが残るほど広々とした居住スペースを実現したという。

 
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