【最高のハイブリッドSUVは?】ホンダCR-V vs トヨタRAV4 vs スバル・フォレスター vs レクサスNX 前編

2020.02.08

サマリー

ディーゼル離れが進むなか、今回は4台の日本製ミッドサイズ・ハイブリッドSUVを集めた比較テストを行いました。いまや燃費性能に優れているのは当然のことであり、今回のテストで勝因となったのは、ハイブリッドを感じさせない自然なフィールだったようです。

もくじ

時間が必要
「セルフチャージング」ハイブリッド
日本製ハイブリッドSUV
まずはレクサス

時間が必要

アイデアのなかには実現まで時間を要するものが存在する。

四輪駆動システムを採用した初のパフォーマンスモデルとしてジェンセンFFが登場したのは1966年のことだったが、アウディやポルシェ、ランチアなどのスポーツカーメーカーによって、この4つのタイヤを駆動するというアイデアの優位性が認められるまでには約20年掛かっている。

最高のハイブリッドSUVは誰だ?
最高のハイブリッドSUVは誰だ?

こうした話はターボやエンジンのアイドリングストップなど枚挙に暇がなく、いまこの洗礼を受けているのが、特にプラグインではないガソリンハイブリッド技術なのだ。

1997年、トヨタが世界初の量産ハイブリッドモデルを発売した時、この新技術が広く普及するまでに23年もの月日と、それまで存在しなかった新たなカテゴリーを創り出す必要があるなどとは思いもしなかっただろう。

プリウスに採用された技術は非常に複雑なものだった。最初のプロトタイプが実際に走行出来るようになるまでに7週間も掛かり、しかもその距離はわずか数百mだったと言う。

それでも2年後には無事発売までこぎつけており、一般的なカローラの約2倍もの優れた燃費性能を発揮することに成功している。

あの当時、関係者のなかでこの状況が後戻りすることを予想したものなどいなかったに違いない。

 
最新試乗記

人気記事