【世界で最も売れるSUVの1台】ホンダCR-V(1) ハイブリッド版を長期テスト

2020.07.12

2.0L 4気筒に2モーターのハイブリッド

新型で注目すべきは、ハイブリッド・システムを獲得し、アドバンテージを保とうとしていること。長期テストでは、ハイブリッドの実力も含めて、CR-Vで得られる体験をレポートしたい。

今回選んだのは、ホンダCR-Vの2.0i-MMDハイブリッドSR AWD eCVTと呼ばれる英国仕様。ちょっとわかりにくい名称だ。

ホンダCR-V 2.0i-MMDハイブリッドSR AWD eCVT(英国仕様)
ホンダCR-V 2.0i-MMDハイブリッドSR AWD eCVT(英国仕様)

ハイブリッド仕様のCR-Vには、2基の電気モーターでアシストされる2.0Lの4気筒ガソリンエンジンが搭載されている。エンジンは、熱効率に優れるアトキンソンサイクルを採用。ハイブリッド化による燃費性能を、さらに引き上げる目的があるはず。

組み合わされる2基の電気モーターのうち、1基はクルマを走らせるため。もう1基は発電するために機能する。

特に燃費は、フォトグラファーも重視する大切な要素。毎年赴く、英国西部のスノードニア国立公園までのロケでは、メーカー値の13.7km/Lという燃費を超えることができるだろうか。

ガソリンエンジンと電気モーターのパワーは、CVTを介して四輪へと伝えられる。トラクションの不足や急な傾斜地などを判断し、前輪と後輪へ伝えるトルクの割合を電子制御してくれる。日常の運転で優先されるべきは、滑らかなドライビング体験だ。

四輪駆動とCVT、SUVという組み合わせがどんな仕上がりなのか、とても興味深い。

 
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