【冷や汗も……】信用できるホンモノに乗ってますか? 最上級ジープで試すワイルドな地平 試乗

2020.07.13

サマリー

長野県白馬村といえば、1998年の長野オリンピックのスキージャンプ台が有名。大雨のなか、直滑降をジープの最上級「トレイルレイテッド」バッジをつけたモデルで走りました。新しいクルマ生活様式のドアが開く?

もくじ

ジープの最上級、どこで試せるのか?
「誰かひっくり返すぞ」恐怖の直滑降
滑走が始まり、リアが横滑りしだして
気になったのは「ピンとキリ」

ジープの最上級、どこで試せるのか?

text:Takuo Yoshida(吉田拓生)
photo:Sho Tamura(田村 翔)
edit:Taro Ueno(上野太朗)

松竹梅ではないけれど、クルマのラインナップに性能的、価格的な幅があるのは常識といえる。

では「上のヤツ」を選ぶと何がどうなのか? ブランドの個性がより鮮明に体感できるのだと思う。例えばGT2~3のポルシェ、メルセデスのAMG、BMWのM、ジャガー・ランドローバーのSVRのような。

ジープ・ラングラーが手にした「トレイルレイテッド」バッヂ。
ジープ・ラングラーが手にした「トレイルレイテッド」バッヂ。    田村 翔

オフロード生まれのアメリカ車代表、ジープにも最上級のモデルが存在している。

車名の末尾のトレイルホークやルビコンといった名称によって判断できるのだが、それよりも手っ取り早いのはフロントフェンダーの肩に丸いエンブレムを見つけることだ。

トレイルレイテッドと記されたそのバッヂは、ジープが独自に定めた走破性の試験をクリアした証である。

渡河性能や障害物を乗り越える際に欠かせない地上高、アプローチ&デパーチャーアングルが優れていることはもちろんだが、デフロック機構に関しても最上級のものが装着されていると考えていい。

スーパーカーの性能がサーキットでしかフルに発揮できないように、トレイルレイテッドの真価を公道で体感することは不可能に近い。

今回、「JEEP ADVENTURE at HAKUBA」と銘打った試乗会が開催された目的は、ワイルドなステージでJEEPのポテンシャルをフルに試すことだった。

 
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