モーターショー

2012.09.29

フェラーリ・ニュー・エンツォ

フェラーリはパリ・モーターショーで、2013年に登場する新しいエンツォのシャシーを公開した。

そのシャシーは先代よりも20%軽く、そして高い強度を持つという。前のフェラーリF-1テクニカル・ディレクターであり、フェラーリを11回もワールド・チャンピオンに導いたこのプロジェクトのリーダーであるロリー・バーンによれば、この最新のカーボンファイバー技術は、他のマニュファクチャラーには真似のできないものだという。もちろん、そのライバルとは暗にマクラーレン、ポルシェ、そしてジャガーを指す。

「マルチ・ディレクションとファブリックの織りを組み合わせることによって、幾つかの違ったタイプのカーボンファイバーを創りだすことが可能だ。シャシーの負荷が異なる場所に、それぞれ異なった素材を使用する」とバーンはパリ・モーターショーの会場で語った。

新しいエンツォのメイン・シャシーは、バッテリー・コンパートメントとシート・ストラクチャーを含み、フロント・サスペンション・ピックアップ・ポイント、ダッシュ・クロス・メンバー、フューエル・タンク・プロテクションなどで構成される。また、ルーフもそこに含まれる。情報筋によればその重さは僅かに70kgであるという。

新しいエンツォは、来年の北京モーターショーで発表されることになると思うが、最終的な形状は、今年後半に限られた顧客に示されることとなるだろう。ちなみに、そのボディ重量は1100kgに収まるという。

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2012 パリ・モーターショー

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