ベントレー・コンティネンタル・フライング・スパー

2013.04.20

新しいベントレー・コンティネンタル・フライング・スパーが上海モーターショーで発表された。この新しいフライング・スパーは、旧モデルよりも速く、パワフルで、そして経済的になっている。ベントレーの社長が、新しいモデルが今まで抱えていた問題を解決したとコメントしている。

6.0ℓツインターボW12エンジンは、パワーは552bhpから616bhp/6000rpmに、トルクは66.2kg-mから80.2kg-m/2000rpmに上げられている。これに200mm秒でシフト可能な新しいZF製8速オートマティックが組み合わせられる。トップスピードは322km/hを保ったまま、燃費は6.8km/ℓ、CO2排出量343g/kmと13%良くなっている。

スタイリングも変更されている。より低く、よりワイドに、よりアグレッシグに見えるように、LEDヘッドランプや、ボディ・サイドのラインが新しくされた。ベントレーのデザイン・ボス、リュック・ドンカーヴォルケによれば、今までで最も大胆でシャープなデザインだという。

新しいフライング・スパーは、前モデルよりも4%ボディ剛性が高められたが、広範囲にわたる軽量素材の使用によって重さは50kg軽くなっている。このボディ剛性の工場は、ノイズと振動を低減することにも繋がっている。また、ウインド・ノイズとロード・ノイズを低減するためのフロア下の音響パネルや、アコースティック・グラス、そして新しいエグゾースト・マフラー、新しいドア・シールも採用されている。

19インチのタイヤは、乗り心地の寄与するため、サイドウォールが堅くされている。また、エア・サスペンションのスプリングのセッティングも乗り心地の改善のため柔らかくされ、より柔らかいアンチロール・バーと、25%ソフトにされたサスペンション・レバー・ブッシュが装備された。

サスペンション・セッティングは4つのモードが選べるようになっているが、よりハードなコーナリングのためのセッティングでは、スプリングが固くされ、上下動、ピッチ、ロールが減らされる。

インテリアは基本的に引き継がれるが、14の方向にアジャスト可能なヒーテド&クール・シートがリアに装備される。ちなみに、4シーター、5シーターの両方が用意される。

フロントには、ナビゲーション、ブルートゥース接続、エンターテイメント・システムをコントロールする8インチのタッチ・スクリーン
が付けられ、リアには温度調節からエンターテイメント・システムまですべてのシステムを管理できるコントロールが装備される。