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日産フレンド・ミー

2013.04.20

日産は、中国市場向けのコンセプト・モデル、フレンド・ミー(Friend-ME)を上海モーターショーで発表した。

チーフ・クリエイティブ・オフィサー、中村史郎の指揮の下、2011年に開設された北京の日産デザインチャイナ(NDC)と日産グローバルデザインセンター(NGDC)のデザインチームが協力してつくりあげたフレンド・ミーは、ハイブリッドシステムを採用した4シーター・モデル。

日産デザインチャイナのバイス・プレジデント、豊田泰治は、「私たちは、フレンド・ミーのエクステリアデザインに、”Distilled ‘Da Qi’(大気)-進歩的な’大気’の解釈”と呼ぶ手法を用いました。”大気”とは、独特の雰囲気を醸し出す、あるいは存在感があるということですが、それと同時に、流れに乗る、調和するということも意味します。そのバランスをとりながら、私たちは”大気”を進歩的に解釈し、本質へと到達しました。その結果、セダンのカテゴリーに全く新しい、若々しい一面を加えることができたのです。」とコメントしている。

フレンド・ミーは乗車する4人全員が対等な仲間であるということで、それを体現するようにフロントとリアの4つのシートは全てが同じように先進的なスタイルでありながら、それぞれが独立している。そして、4人全員が、車速、ナビゲーション、燃料の残量など、同じ情報を共有することができるようになっている。また、全員が同じ音楽を聴くこともできますし、4人それぞれが自分のシートで自分の好きな音楽を聴くこともできるという。

また、アイコニックなオニキスブラック仕上げの一体型センターコンソールは、ダッシュボードからリアシートの間へと伸び、4つのシートからそれぞれ操作することができる。また、自分の携帯電話から車内のスクリーンに送るなどデータのやり取りをすることで、自分が面白いと思ったコンテンツを全員で共有することができるという。

    元記事

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