モーターショー

2013.04.20

デトロイト・エレクトリックSP:01

ロータス・エンジニアリングの前CEO、アルバート・ラムによって2008年に設立されたデトロイト・エンジニアリングは、その最初のモデルとなるEVスポーツカー、SP:01を上海モーターショーで発表した。

デトロイト・エンジニアリングによれば、すでに35台のオーダーが入っているという。

テスラ・ロードスターのようにロータス・エリーゼをプラットフォームとしたモデルで、0-100km/hが3.7秒とテスラと同タイムだが、最高速度は48km/h高い250km/hとなっている。

モーターは201bhp、22.9kg-mを発揮し、これに4速のギアボックスが組み合わせられる。そのギアボックスは、エリーゼから流用された6速マニュアルだが、5速および6速は塞がれているので、実質4速となる。もし、ユーザーがオプションとして選択するのであれば、5速ギアを追加することも可能だという。なお、このSP:01は、電動であるため、スタートやストップにクラッチは必要がない。

ボディはカーボンファイバー製で、その車重は1090kg。サスペンションは、その重量増加に併せてリセッティングされている。

バッテリー・パックは37kWhの容量を持ち、その走行可能距離は305kmだ。満充電には4時間。360パワーパックという充電器は、充電機能および放電機能を持つ。つまり、日産リーフのように、クルマに蓄電された電力を、家庭用に供給することが可能なシステムだ。

装備は、ダッシュにつけらえたスマートフォン連動のインフォテーメント・システムが特徴だ。SAMI(スマートフォン・アプリケーション・マネージメント・インフォテーメント・システム)という名前で、ナビゲーション、音楽プレイヤー、ドライブ・マネージャなどと連携しているもの。

生産は8月からスタートし、価格は135,000ドル(1,320万円)となる。999台限定で生産され、デトロイト中心部にある工場で生産される。アメリカ国内で販売されるが、ヨーロッパで販売されるかどうかは不明。

このSP:01は、3年または30,000マイルの保証が付き、オプションで5年まはた50,000マイルにすることも可能。

「優秀なエンジニアと一緒に、この特別なモデルを作るために働けるということは、本当に幸せなことだ。」とラムは語っている。

    元記事

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