モーターショー

2017.03.07

ピニンファリーナH600コンセプト

香港に拠点を置くEVカンパニーであるハイブリッド・キネティック・グループから、ピニンファリーナH600というハイブリッド・モデルが公開された。

エンジンは800psのハイブリッド

2010年のジャガーC-X75にも似た、レンジエクステンダーとしてタービン・エンジンを使用するハイブリッド・モデルで、モーターの出力は800psになる。

フロントの大きなグリルは、タービンに必要なエアを導き入れるために必要な大きさでもあり、ピニンファリーナによれば「ブランドの美的なアイデンティティを象徴するものでもある」という。

ハイブリッド・キネティック・グループから出されたプレス・リリースには、「ピュアなデザインと環境に配慮したテクノロジーの完全なる融合」ということと「新しいエネルギーによる推進力」とだけ書かれていた。

コンセプト・モデルのパフォーマンスは0-100km/h加速が2.9秒、そして1000kmの航続距離を持つという。

インテリアは本革がふんだんに使われたもので、大きなインフォテインメント・タッチ・スクリーンがセンターコンソールにどっしりと収まる。また、リアの住人のためにもタッチ・スクリーンが装備される。

ピニンファリーナは、その内装をラウンジのようなレイアウトと述べており、通常のサルーンよりも巨大なスペースがあると主張する。

ピニンファリーナとハイブリッド・キネティック・グループとの協業は、今後48ヶ月続くことになるという。

ピニンファリーナのCEO、シルビオ・ピエトロ・アンゴリは、「ハイブリッド・キネティックは、ピニンファリーナ・グループの持つスキルとテクノロジーを選択してくれた」とコメントしている。

また、「この協業は、少量生産におけるデザイン、エンジニアリング、プロダクションにおいて、われわれの会社の優位性を示すものだ」と語った。

ピニンファリーナは、昨年、インドのマヒンドラによって買収されているが、今年のジュネーブ・モーターショーではこのH600および、エマーソン・フィッティパルディと協力したスポーツカー・コンセプトを発表している。

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