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モーターショー

2017.03.07

レクサスLS500h

レクサスはLS500hをジュネーブ・モーターショーで初披露した。ハイブリッドのパワートレインにももちろん注目だが、折り紙にヒントを得たという内装も見応えがある。

LS500hのシステム出力は349ps

新型LS500hはV型6気筒3.5ℓエンジンと走行用モーターに自動変速機構を組み合わせたマルチ・ステージ・ハイブリッド・システムを採用。システム出力は349psに達する。

ドライバーの操作や車両のGから走行状態を判断し、変速を制御することによって、ハイブリッドが持つモーター駆動による応答性の良さを最大限に活用し、ダイナミックなドライビング・テイストを目指したという。

これに、有段ギアの自動変速機構を組みあわせることで、エンジンとモーター両方の出力制御が可能になった。エンジンの高回転化と合わせて、低速域ではエンジン使用領域を高回転側に拡大、低速から力強い駆動力を生みだし、パワフルな走りを目標としたとのこと。

加えて、低速域から高速域まで、システム効率の高い動作点を選択し、EV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立したとレクサスは言う。

折り紙にヒントを得たLS500hの内装

折り紙にヒントを得て、匠の手作業でL字形の独特なプリーツ上の折り目をつけたドア・トリムや、切子細工をモチーフに、強化ガラスに加工を施すことで、繊細な造形を実現したオーナメントなどにより、日本の伝統技術と最新の生産技術が融合されているのが特徴。

運転席はドライバーの体格を問わず高いホールド性を確保しているそうだ。長時間座っていても快適であることを目指し、骨盤、大腿部、背中から肩、脇にかけて最適なサポート位置をきめ細かく設定できるシートとしたとのこと。

後席は、人を包み込む連続性のある空間を目指し、ドアトリムやシートバックがシームレスにつながる構成となる。また、タッチ・パネルでヒーターやリフレッシュ機能を設定できるオットマン付きパワー・シートを採用している。

低く構えたクーペ・シルエット 予防安全装備も抜かりなく

低く構えたスタイリングを実現したのは、新開発GA-Lプラットフォームによるところが大きいのだという。これまでの4ドア・セダンとは異なるクーペ・シルエットを創りだすため、フロントからリアまで抜ける基本立体から、フェンダーがダイナミックに突き出す構成としている。

全長は5235mm、全幅は1900mm、全高は1450mm、ホイールベースは3125mm。ホイールは19インチと20インチから選ぶことができる。(欧州仕様)

車両への追突、対歩行者、走路逸脱、交差点(出会い頭衝突)という、深刻な事故につながる4つの事故形態をカバーする予防安全パッケージにも抜かりはない。

▶ 2017 ジュネーブ・モーターショー

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