スクープ、新型マセラティ・クアトロポルテ

2012.03.10

マセラティ・クアトロポルテのプロトタイプが、われわれのスクープ・カメラマンの手によって、北スカンジナビアでテストされている風景をキャッチされた。2013年モデルのマセラティのサルーンの姿は明白になりつつある。

カモフラージュされてはいるが、次のクアトロポルテは全長5097mm、全幅1895mm、全高1438mmという現行モデルよりもかなり大型化されそうだ。リア・エンドはそれほどドラマティックに変更はされていないが、ルーフラインはアウディA7スポーツバックに似たシルエットとなるだろう。

マセラティが”Gセグメントのスーパーラグジュアリー”と語っている通り、マセラティのラインナップの中でもトップエンド・モデルに相応しい贅沢な外観が与えられるようだ。但し、マセラティは、この新しいV8ガソリン・エンジンを搭載するスポーツ・サルーンを、9月のパリ・ショーが来年1月のデトロイト・モーターショーでデビューさせるかを決めあぐねているようだ。

マセラティにはミッドサイズ・サルーンの計画があるため、コードM156という名前で開発されているクアトロポルテはより高級なモデルへとシフトすることとなる。ちなみに、M157というコードネームで開発が進められているミッドサイズ・サルーンは、ジャガーXFやBMW 5シリーズをライバルに据えているようだ。クアトロポルテの小さな兄弟となるサルーンは、トップレベルのBMW 5シリーズをターゲットに、V6ガソリンとディーゼル・エンジンを搭載し、来年秋のフランクフルト・モーターショーでデビューするという情報をAutocarでは掴んでいる。イタリアのメディアでは、このミッドサイズ・サルーンが「ラヴァンテ」と名付けられると報道されている。

新しいクアトロポルテは「新しい」プラットフォームで開発サれているとマセラティは言うが、クライスラー300Cとかなりの部分が共有化されるだろう。

また、トランスミッションは現在の6速オートマチックに代わって、ZF製のストップ・スタート・システムを備えたZF製の8速オートマチックになると予想される。

なお現在のアップデートされたV8エンジンは、新型車に引き継がれることとなる。

 
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