日産ピクソ、CO2排出量でアンダー100g/kmを達成

公開 : 2012.06.13 10:00  更新 : 2017.06.01 00:55

日産ピクソ(スズキアルトの欧州向けOEMモデル)は、エンジンと空力の微調整をしてコンパクト・シティカーとしてははじめてCO2排出量で100g/kmを切ることとなった。

1リッターの3気筒エンジンのCO2排出量は、103g/kmから99g/kmとなり、ロンドンの渋滞税から免除されるとともに、VED Aバンドに入ったため自動車税も免除されることとなった。

67bhpの5速マニュアル・ギアボックス・モデルは燃費も19.2km/lに向上している。

2012年モデルのピクソは2つのメタリック・カラーが追加され、電動可動式ミラーも標準装備となった。価格はベーシックなビシア・トリムで7,250ポンド(90万円)から。トップ・レンジのNテック5ドアは1,000ポンド(12.3万円)高となる。また、4速オートマチックは900ポンドの(11.1万円)のオプションとなる。

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