ゼネラルモーターズ・デザインが誕生85周年

2012.06.16

1927年6月に設立したゼネラルモーターズのアートとカラー・コンビネーションを研究するゼネラルモーターズ・デザインが85周年を迎えた。

ゼネラルモーターズ・デザインは、1927年の設立以降、シボレー、キャデラック、ビュイック、オペル、ヴォクゾールといった多くのブランドのデザインをとスタイル・トーンを設定する役割を果たしてきた。

現在、デトロイトのイースト・グランド・ブルバードに面したGMオフィスのの中にある10のグローバル・デザイン・センターには、男女1,900名のスタッフが勤めている。センターは、アメリカ、ドイツ、韓国、中国、オーストラリア、ブラジル、そしてインドにある。

それぞれのディビジョンにわけるという方法は、ラ・サルのクリエイターであるハーレー・アールによって提案された。アールの多くの成果の中には、コンセプト・カーの開発からはじまり、毎年のモデル・チェンジ、1950年代のテールフィン、アメリカで移動型「モトラマ」オートショー、アメリカのアイコンであるコルベットの開発などが上げられる。さらに、アールは、自動車業界で初めて女性デザイナーを採用したことでも知られる。

アールが1958年に引退したあとは、ゼネラルモーターズ・デザインは5人の副社長に引き継がれることとなる。ウイリアム・ミッチェル(1958-1977) 、 アーヴィング・リビッキー (1977-1986)、 チャールズ・ジョーダン(1986-1992) 、 ウェイン ・チェリー(1992-2003)と現在のボス、ウェルバーンだ。

グローバル・デザイン担当副社長のエド・ウェルバーンは、「私たちのグローバル・デザインチームは、クルマとお客様の間にエモーショナルな関係を創るために、情熱を持って、デザインしています。85年前に真実だったことは、今日も、まだ真実です。デザイナーの役割は、お客様を引き込むバランスのとれた素敵なプロポーション創りとお客様を呼び込むインテリアを創りであり、その結果として、お客様との関係ができ、時間とともに、深い関係に発展します。」とコメントしている。

また、「私たちのグローバルな組織は、最新の技術やツールを使い、結果として、より多くの新しいクルマをデザインし、導入することができます。私たちは、考え、経験、文化、物事の見方についての多様性は比類なく、クリエイティブのプロセスの原動力になっています。私たちは、数多くのデザインセンターを持っていますが、私たちのミッションは明らかです。そのミッションとは、開発するすべての新製品は、ホームランでなければなりません。すなわち、それぞれが素晴らしいクルマでなければなりません」とも述べている。

 
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