ベントレーのプラットフォームはすべてポルシェ製に

公開 : 2012.09.05 11:35  更新 : 2017.06.01 01:02

7月にフォルクスワーゲンポルシェを乗っ取ったことによって、ポルシェのすべてのプラットフォームは、将来のベントレーのために使用される準備が整ったという。

ポルシェ・パナメーラにプラットフォームは、MSBというネーミングで、2WDおよび4WDが用意されることになるが、これがベントレーの将来的なモデルのベースとなるようだ。

スティールとアルミニウムの混合となるこのプラットフォームは、現在のベントレーよりもかなり改善された重量配分をもたらすことになろう。また、ハイエンドの12気筒エンジンはすべてV12となり、長らく使われてきた6.75リッターのV8は2013年を境に姿を消すことになろう。

スケッチ段階だが、この新しいプラットフォームは、来るべきミュルサンヌ・コンバーチブルから採用されそうだ。

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