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2013.01.15

メルセデス・ベンツEクラス、フェイスリフト

メルセデス・ベンツはEクラスに大幅なアップデートを行い、デトロイト・モーターショーで公開した。そのフェイスリフトは、スタイリング、エンジン、標準装備、安全装置、そしてハイテク・オプションにまでわたる。それは、メルセデスの歴史の中でも、かなり広範囲にわたる変更と言えるものだ。

この新しいEクラスは来年3月より順次発売になる。価格はまだ発表されていないが、メルセデスによれば現行モデルから大きく変わることはないという。ベース・モデルのE200 CDIは、現行の29,125ポンド(390万円)と同程度となりそうだ。また、E200クーペが33,000ポンド(467万円)程度からとなるだろう。

そのスタイリングの変化は、フロント・エンドが顕著だ。1995年以降、Eクラスのキー・デザインといえた4灯式ヘッドランプが遂に廃止され、コンベンショナルなものとなった。標準でLEDデイタイム・ランニング・ライトを持つ、集合型のヘッドランプに変更されたのである。

また、フロント・グリルもヘッドランプの変更に伴いデザインが変えられている。このフロント・グリルは2タイプある。ひとつは伝統的なもの、そしてもうひとつがスポーティなものだ。更に、フロント・バンパーとボンネットも修正を受けている。

リア・ホイールアーチは、スムーズになり、よりまとまりのあるラインとなった。新しいプレスラインは、ドアからテールランプまで繋がり、横方向が強調されたリアの新しいLEDグラフィックとうまく融合している。また、リア・バンパーもリデザインされている。

エンジンは、標準的なガソリン・エンジンとして2.0ℓのターボ・ユニットが2種類のチューンで用意される。E200用の181bhpと、E250用の208bhpだ。3つめのガソリン・エンジンは、E63 AMG用の518bhpを発揮するツインターボ5.5ℓV8だ。

ディーゼルは、2.1ℓ4気筒が3つのチューン。E200 CDI用の134bhp、E220 CDI用の168bhp、そしてE250 CDI用の201bhpだ。また、248bhpの3.0ℓV6はE350用に用意される。

このうち最も燃費に優れるのはE220 CDIだ。その数値は、21.3km/lと前モデルよりも0.9km/l良くなり、CO2排出量は4g/km小さくなった125g/kmという値だ。

また、クーペとカブリオレは、基本的には1つのガソリン・エンジンと2つのディーゼルが用意される。

エントリー・レベルは、ターボ付き2.0ℓ4気筒で、181bhpがE200用、208bhpがE250用となる。一方、ディーゼルは2.1ℓの4気筒で、168bhpがE220CDI用、201bhpがE250CDI用となる。また、E350用としては248bhpの3.0ℓV6レール・ディーゼルが用意される。

更にE500クーペは、ツイン・ターボ付き4.6ℓV8が搭載されるが、これは英国向けには準備されないことになりそうだ。

英国でのラインナップは、E300ブルーテック・ディーゼル−モーター・ハイブリッドも用意される。

安全装置としては、レーダーで警告してブレーキをアシストするコリジョン・プレベンション・アシストが全車につけられる。また、ステアリング・アシストやブレーキ・アシスト・プラス、ジャンクション・アシストといった装備もされることとなる。

 
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