イノチェンティのネーミング復活か

公開 : 2013.02.06 15:14  更新 : 2017.06.01 01:46

フィアットは、ルノーに対するダチアのような低価格ブランドを生み出すようだ。これは、フィアット社長、セルジオ・マルキオーネが、ルーマニアの会社の成功を見て決めたようだ。

ダチアは低価格ブランドが低収益ではないということを証明した例だ。そして、そのクラスのクルマの需要は今後共あるとフィアットは見ているようだ。

フィアット500やパンダはフィアットのブランドとして残る。それよりももっと安いモデルがラインナップに並ぶことになろう。

ブランド名は、1990年にフィアットに買収されたイノチェンティが検討されているという。

どちらにしろ、価格面からその製造はヨーロッパ以外の場所になるだろう。

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