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アウディR10はハイブリッド・スポーツに

2013.03.20

アウディはR10を、ル・マンで勝利したレーシング・モデル、R18のテクノロジーを移植した600bhpオーバーのマシンにするつもりだという。きたるべき第2世代のR8の上に立つハイテク2シーターは、モータースポーツとの直接の繋がりを持ったモデルになる。

9月のフランクフルト・モーターショーでデビューする予定の新しいR10は、ディーゼルとの複合ハイブリッド・エンジンを搭載し、デュアル・クラッチ・ギアボックスが組み合わせられたモデルだ。

先週のジュネーブ・モーターショーの会場で、アウディのR&Dチームのチーフ、ウルフガング・デュルハイマーは、すでにこのR10が製品評価の段階にあるとAUTOCARに話した。

「われわれは、現時点でマーケット・ポジション、ブランド・イメージ、そして開発コストや開発時間を見ているところだ。それが終われば、次になすべきことははっきりしている。そして、フランクフルト・モーターショーで、最新モデルをプレビューすることになるだろう。」とデュルハイマー。

そのスタイルは、R18から引き継いだデザインが施されており、カーボン・モノコックを持つ。

「すでに提案されているスタイルを見たが、それは大きく見える。」とデュルハイマーは語った。

エンジンは、3.0ℓV6ターボ・ディーゼルがベース。それにデュアル・クラッチ・ギアボックスが組み合わせられる。エンジンはノーマル状態で309bhp、66.2kg-mを発揮するが、新しいインダクション・システム、ライトウェイト・クランクケースなどにより420bhp、71.2kg-mにまでパワー・アップされる。電気モーターはフロント・アクスルに接続され、エンジンとモーターの合計出力は、現時点では600bhp、101.9kg-mのパワー、トルクとなっている。

 
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