アウディA7の燃料電池モデルの開発がスタート

2013.05.31

アウディのテクニカル・チーフ、ウルフガング・デュルハイマーは、アウディA7の燃料電池モデルの開発を始めたとAUTOCARに話した。

この8月末からテストが開始される燃料電池を装備したA7は、アウディの”ニュー・トロン” レンジのひとつであると考えられる。

燃料電池は、燃料と酸素の間で起きる電気化学反応で、電気と熱を発生させる。自動車用としては、一般的に、水素と燃料、そして外気から取り込まれた酸素を使用し、唯一の副産物は水となる。

もたらされる電気は、バッテリーを充電するか推進力のためのモーターを直接駆動し、発熱はそのまま発電するシステムに置き換えられる。

アウディまたはフォルクスワーゲン・グループが燃料電池の開発に着手したのは、これが初めてではない。2009年にアウディはQ5 HFCをテストしている。このQ5 HFCは、電気モーターを動かすために、2本の高圧シリンダーに収められた水素を使用した。

燃料電池は、環境に優しいだけでなく、EVのようにチャージする時間が長くないのが特徴だ。現時点では、水素のインフラに対する技術が確立されていないのが、技術的な問題となっている。

 
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