ジャガー、2018年までに4つのモデルを投入

2013.10.15

ジャガーは、2018年までに4つのモデルを投入し、アウディ、メルセデス・ベンツ、BMWに対抗するとJLRの新任の戦略担当ボスはAUTOCARにコメントした。

エイドリアン・ホールマークは、まず2015年にコンパクト・サルーンを市場に出すことによって、これまでの弱小メーカーからの脱却を図るとしている。ホールマークは、そのコンパクト・サルーンについて「今までのジャガーに通じるルックスとドライビング・フィールを持つクルマであり、クラスで最も効率的なエンジンを持つ洗練されたクルマになる。」としている。X760というコードネームで開発されているこのオール・アルミニウム製のコンパクト・サルーンは、エステート・モデルと、最近明らかにされたC-X17コンセプトよりも小さいサイズのSUVモデルとも共通点を持つとされる。基本的にはサルーン・ボディと、BMW GTモデルの対抗となるハッチバック・ボディの2つが用意されることになりそうだ。

現在、このコンパクト・プレミアムのセグメントは、ドイツの高級ブランド3メーカーによって寡占状態にあるといっても良い。この3つのメーカーで年間130万台のうち115万台を占めている。ここに日本の2ブランド、レクサスとインフィニティ、そしてキャデラックで14.7万台を占めたというのが、昨年の結果だ。ジャガーがこのセグメントの5%に食い込むことができれば、約80,000台のセールスをマークすることができるのだ。

X761と呼ばれる小型SUVは、BMW X3とX4のライバルとなるモデルだ。バーンスタインのアナリストによれば、1年に付き50,000台の販売を成し遂げなければならないモデルであるとしている。そうなれば、X760とX761の合計で130,000台の販売が見込めることになる。

ジャガーはこのX760コンパクト・サルーンを2015年前半に発売する計画である。そのタイミングは新しいCクラスと同じ次期であり、A4のフルモデルチェンジよりも前になる。エステート・モデルは2016年前半に追加される。そして、その後、X761コンパクトSUVが続く。もし、このX760プロジェクトが順調に進むのであれば、2018年には2ドア・クーペ・バージョンが登場することになる。

 
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