ランドローバー・ディフェンダーに最終限定モデル3台

2015.01.07

  • オートバイオグラフィー・エディション

  • ヘリテッジ・エディション

  • アドベンチャー・エディション

ランドローバーは、ディフェンダーの生産が最後となる今年、アイコンとなったこのモデルのリミテッド・エディション、3台を発表した。ランドローバーによれば、本当は最終限定モデルを1台に絞りたかったようだが、その多才なキャラクター故に難しく、結局3台の異なったカタチで生産されることになったという。

モデルは、オートバイオグラフィー・エディション、ヘリテッジ・エディション、そしてアドベンチャー・エディションの3つだ。それぞれ、エンジンは2.2ℓのディーゼルが搭載される。

ランドローバーのビークル・ライン・ディレクターであるニック・ロジャースは、”ランドローバーを1つのアイデンティティにまとめるのは不可能だっが。結果、3つの異なる解釈をし、それぞれのリミテッド・エディションを製作することにした。”と語っている。

オートバイオグラフィー・エディションは、4月から販売が予定されており、価格は£61,845(1,110万円)から。エンジンは、排気量はそのままだが、パワー、トルクはそれぞれ123psから150ps、36.6kg-mから40.8kg-mにチューンナップされている。また、デュオ・トーンのペイントとLEヘッドランプが標準となる。ボディ上部、ボンネット、フロント・グリル、ヘッドランプ周りはサントリニ・ブラックでペイントされる。インテリアは、フル・ウインザー・レザーがダッシュやフール・ライニングを含むキャビンのほとんどをカバーし、シートにはステッチの入れられたセミ・アニライン・レザーが使用される。ベースとなるのは90ステーションワゴンで、80台限定の生産だ。

ヘリテッジ・エディションは、400台の限定で、価格は£27,800(500万円)。8月からの発売予定で、90ハードトップ、90ステーションワゴン、110ステーションワゴンがベースとなる。グラスミア・グリーン・メタリックの塗装で、ルーフはホワイト、バンパーはシルバー、そして特別装備のヘリテッジ・グリルとヘッドランプ周りが与えられる。インテリアは、HUE166グラフィックと呼ばれる、初代のランドローバーに用いられたものが使用される。

そして、第3のモデルがアドベンチャー・エディションだ。600台の限定で、90ステーションワゴンか110ステーションワゴンがベース。これもヘリテッジ・エディション同様に8月からの販売が予定されており、価格は£43,995(790万円)からとなっている。ボディ・カラーがコリス・グレー、ユロング・ホワイト、フェニックス・オレンジの3色が用意され、オートバイオグラフィー・エディション同様にチューニングされたエンジンが搭載される。アドベンチャーというネーミングに合わせて、ルーフ・ラック、シュノーケル、リア・アクセス・ラダーと、アンダーボディおよびアンダーシル・プロテクションが装備される。インテリアは、ウインザー・レザーが使用される。

なお、ランドローバー・ディフェンダーの生産は、今年を最後に英国では終了するが、現在、ランドローバーでは英国以外の拠点で生産を続ける可能性を調査中とのこと。その一つの案として、JLRのオーナーであるタタのあるインドが上げられている。比較的ハンドメイドなディフェンダーは、ロボットなどの導入が最小で済むのに加え、インドの安い労働力を使用することによって、生産コストが下げられるというのも魅力だという。

 
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