ニュース

2015.03.04

フォルクスワーゲン・スポーツ・クーペ・コンセプトGTE

フォルクスワーゲンはジュネーブ・モーターショーで新しい4ドア・クーペとして、スポーツ・クーペ・コンセプトGTEを発表した。

このスポーツ・クーペ・コンセプトGTEは、次世代のCCのプレビュー・モデル的存在とも言われ、更には待望久しいフォルクスワーゲンのトップ・モデル、フェートンを予告したものともいわれている。

全長は4870mm、全幅は1865mm、全高は1407mmで、パサート・サルーンよりも広くて低い。ホイールベースも2841mmと、4ドアのパサート・サルーンよりも50mほど延長されている。

インテリアは、フルワイズのセンター・コンソールを備え、そこにデジタル・ディスプレイとタッチ・スクリーンが配される。

シートは4つの座席が独立した形状で、ブート・スペースも480ℓと充分だ。

スポーツ・クーペ・コンセプトGTEのエンジンは、フォルクスワーゲンが将来的に考慮しているというプラグイン・ハイブリッドだ。300psの3.0ℓV6ガソリン・ターボに2台のモーターを組み合わせたもの。モーターは55psがフロントのギアボックス・ハウジングの中に、そして116psを発するもう一つがリアに搭載される。合計の出力は379psだ。

ギアボックスは6速デュアル・クラッチで、最大71.3kg-mのトルクに対応できるものとされているが、スポーツ・クーペ・コンセプトGTE自体のトルクは明らかにされていない。

ガソリン・エンジンとフロントのモーターはそのまま前輪を駆動し、リアのモーターはエレクトリック・プロペラシャフトを介してリア・ホイールを動かす。つまり、オンデマンド方式の4WDとなる。

そのボディ重量も発表されていないが、コンピュータによるシミュレーションでは、0-100km/h加速が5.0秒、最高速度が250km/hとされている。

燃費は50.0km/ℓでCO2排出量は46g/km。モーターのみでも50kmの航続距離を持つ。また、ガソリンと電気の複合では1,200kmの航続距離となる。

▶ 2015 ジュネーブ・モーターショー

 
最新海外ニュース