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2015.04.21

レンジローバー・イヴォークのそっくりモデル、またも現る

オート上海2015でも轡を並べることになったランドローバー・イヴォークと、イヴォークにそっくりな中国製自動車、ランドウインドX7。せっかくだから、どちらが優れているかを比べることにしてみた。

ジャガー・ランドローバーのトップ、クリス・ブライアントはイヴォークにそっくりなランドウインドを、まさに見て見ぬふり。

コメントは徹底拒否するとともに 「ジョイント・ベンチャーと共同で開発をすすめている、’われわれの’ イヴォークについて話させてください」と主張。

しかしロサンゼルス・モーターショーの際にはコメントを残しているので、もし興味があればコチラをご覧になっていただきたい。

クリス・ブライアントが主張したいのは、”これから中国にあるジョイント・ベンチャーと生産するイヴォークは、もちろんそのジョイント・ベンチャー名が中国語で書き記されるのだが、クオリティやサービスなどはレンジローバー・イヴォークとまったく変わらない” という一点。

イヴォークの中国国内の価格は、ランドウインドX7の£14,000(249万円)に対して£40,000(711万円)からとなる予定で、英国内で中国市場用に生産されたイヴォークにも、中国の企業名のエンブレムを貼り付ける予定なのだそうだ。

イヴォークにそっくりなランドウインドX7の内装を見てみたところ、柔らかいプラスティックやレザーの使い分けは、中国車にしては ’道理をわきまえている’ といった印象。

ただしランドウインドX7はユーロNCAPクラッシュ・テストでは0点という、最低得点を叩きだしている点は留意が必要である。

また、画像をご覧になっていただければわかりやすいが、パネルのチリが合っていなかったり、ボディ四隅のペイントに気泡が入り込んでいなかったりと、ランドウインドX7には根本的な瑕疵も多い。

リア・ドアや荷室のサイズは、高級感に溢れているというよりも、ごく一般的なサイズに留められている。

サイズに関しては、X7の方がイヴォークよりも全長が5cm、ホイールベースが1cm長く、X7にはルーフレールがついている。ちなみにX7の搭載エンジンは2.0ℓガソリン・ターボ、最高出力は191ps、ギアボックスは6速MTか8速ATを組み合わせている。

対する中国市場用のイヴォークは240psを発揮。9速オートマティックを組み合わせる。

X7とイヴォークのインテリアはそっくりであるが、インフォテインメント・タッチスクリーンのサイズはイヴォークよりもX7の方が大きい。ただし細部の作りこみは言うまでもなくイヴォークの方が優れている。

▶ オート上海 2015

 
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