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2015.06.25

6代目シボレー・カマロ・コンバーチブルを発表

シボレーはかねてからの予告通り、6月24日に6代目となるカマロ・コンバーチブルを発表した。

まず、そのソフトトップについては電動式で48km/h以下であれば走行中でも開閉が可能というもの。ボディ・サイズは第5世代のカマロよりも57mm短く、20mm狭く、28mm低い。若干ながらボディ・サイズがダウンされていて、重さが60kgほど軽量化されたMのアルファ・プラットフォームを使用する。全体的な乾燥重量は、現行の1687kgから90kgほど軽く仕上がっているという。

シボレーによれば、この軽量化はインストルメント・パネルをアルミニウム・フレームとし、リア・サスペンションを5リンク式としたことが大きいという。ちなみに、フロント・サスペンションはマクファーソン・ストラットだ。

パフォーマンスについては、第5世代のホット・モデル、1LEパッケージよりもサーキットでは速いラップ・ライムを刻むとアナウンスされている。

エンジンは、ベーシック・モデルには275ps、40.8kg-mの2.0ℓ4気筒ターボが搭載される。このエンジンは、ピーク・トルクを3000rpmから4500rpmの間で発生する。パフォーマンスは0-96km/hが6秒以下で、しかも燃費は10.6km/ℓを稼ぎだす。

そのひとつ上のエンジンは、3.6ℓV6で、335ps,39.3kg-mのパワー、トルクを持つ。

この2つのエンジンには、6速マニュアルあるいパドル・シフトを備えた8速オートマティック・ギアボックスが組み合わせられる。

トップ・モデルのカマロSSには、445ps、62.1kg-mの6.2ℓV8が搭載される。これはライバルのマスタングの420ps、54.1kg-mよりも大きい数字だ。この6.2ℓV8は既にコルベット・スティングレーに搭載されているものでもある。

V6モデルとV8モデルにはデュアル・モード・エグゾーストが装備される。これはドライバーのセットに応じて、静かなステルス・モードと、より大きなエンジン・サウンドを持つトラック・モードが変更できるというもの。また、SSにはマグネティック・ライド・コントロールもオプション装備される。このコントロールは、以前ではZL1にのみ用意されていたパッケージだ。

ブレンボのディスク・ブレーキはSSに標準、その他のモデルにはオプションで用意される。ホイールはカマロSSが20インチ、その他のモデルは18インチが標準だ。

シボレーのデザイン・ディレクターであるトム・ピータースは、「新しいカマロは、カマロ以外の何物にも見えない。」とし、「アイコニックなデザインを引き継いだ。」としている。

まだ、新しいカマロのエアロダイナミクスな性能を煮詰めるために、350時間以上の風洞実験が繰り返されたという。フロント・フェイシアのエア・カーテンは、ホイールへ空気を導くだけでなく、ドラッグの減少に役だっているという。また、新しいエア・ベントもボンネットに付けられた。

インテリアは、もちろん新しいデザインとはなっているが、いままでのカマロのイメージをしっかりと受け継いたものとなっている。アナログのダイヤル・スイッチと、そして8インチのタッチ・スクリーンを持つ。

新しいカマロで特徴とも言えるのは、はじめてエレクトリック・パーキング・ブレーキを備えたことだ。また、LEDのアンビエント・ライト・システムは、24のカラーを選択することが可能というものだ。

チーフ・エンジニアのアル・オッペンハイザーは、「2016年モデルのカマロは、より大きいパワーを持ち、より機敏はハンドリングを持ち、そして高いテクノロジーを持ったモデルだ。このセグメントでのベンチマーク的な存在になるだろう。」と語っている。

この2016年モデルの第6世代のカマロは、アメリカでは今年後半から、そしてヨーロッパでは来年前半に発売される予定だ。


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