BACモノ、エンジンをアップグレード

2015.07.14

2016年モデルのBACモノは、エンジンをアップグレードされる。先月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで登場したモデルは、公式技術パートナーであるマウンチューン製の2.5ℓ4気筒ユニットが搭載されていたのだ。

この新しいエンジンは、フォードのデュラテックがベースで、2.5ℓの排気量から309ps、31.4kg-mのパワー、トルクを発生するものだ。これによってパフォーマンスは0-96km/hが2.8秒、トップ・スピードは274km/hとなっている。

ちなみに、旧いエンジンは2.3ℓの4気筒コスワースで、284ps、28.5kg-mだった。

ただし、この新しい2.5ℓユニットを搭載したことによって、車輌重量はこれまでの540kgから560kgにまで上昇している。

この他2016年モデルへのアップグレードは、ドライブ・バイ・ワイヤ式のスロットル・システム、ステアリング・ホイールとシートをオーナーがオーダーできるフィットメント・オプションなどだ。

BACは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの1.16マイル(1866m)のヒルクライム・コースで、このBACモノが非公式ながら47.9秒のタイムを叩きだしたとしている。これは、アンソニー・リードがノーブルM600でマークした51.33秒よりもかなり速いタイムだ。

BACモノのライバルは、324psの2.0ℓフォード・エコブースト・ユニットを搭載する£75,550(1,500万円)のエレメンタルPR1と、300psのKTM クロスボウだ。ちなみに、新しいBACモノは、旧モデルよりも£15,000(286万円)ほど価格が上昇し、£125,000(2,390万円)となる。

BACは2016年モデルとして計画されている50台のうち3/4は既に売れ先が決定しているという。BACは国内需要はもちろん、アメリカ、南アメリカ、日本、そしてアジアでの販売を増やすために、2013年にはリヴァプールに新工場を建設している。

 
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