ポルシェ911Rが復活

2015.10.31

ポルシェ911Rのネーミングが来年のジュネーブ・モーターショーで復活することになる。

この911Rはマニュアル・ギアボックス版のGT3、GT3RSといったモデルで、ツイン・セントラル・エグゾースト、特別なリア・ディフューザーを装備する他、リアにウイングを備えていないのも特徴。今年6月に最初にAUTOCARがスクープしたモデルの延長だ。

デビューは来年のジュネーブ・モーターショーで、2017年早々に販売が行われる予定だ。というのも、2017年はオリジナルの911Rの生誕50年に当たるからだ。そして、この911Rは限定モデルではなく、通常のカタログ・モデルとして追加されそうな気配だ。

ポルシェはこの911Rをシンプルにドライビング・プレジャーを愉しむためのモデルと位置づけており、サーキット・ユースを中心に考えられているRSや、日常の使用をメインに考慮しているGTとも異なるポジションが与えられている。つまり、サーキットでラップライムを刻むためのモデルでもなければ、毎日の使用に適したモデルでもない。その代わりに、フィーリング、レスポンス、ドライバー・インタラクションを最大限とするチューニングが行われる。また、2011年以来廃止となったマニュアル・ギアボックスがGTレンジに復活することになる。

スパイショットからは、他のGTモデルの大きな特徴である大きなリア・ウイングがなく、ベースとなるボディも標準的なナローボディが採用されている。また、エンジンは今年の末から通常の911はターボ・ユニット化されるが、この911RはGT3に用いられているノーマル・アスピレーションの3.8ℓフラット6が採用される模様だ。

 
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