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メルセデス・ベンツSLCを公開

2015.12.16

メルセデス-AMG SLC43の発表と同時に、フェイスリフトしたメルセデス・ベンツSLCが公開された。

来月のデトロイト・モーターショーでワールド・プレミアを果たす予定のSLC43は、これまでのSLK55 AMGに代わるモデルだ。このAMGモデルは、S400クーペに用いられている3.0ℓV6ツインターボ・ガソリン・エンジンを搭載する。そのパワーは367ps、トルクは53.1kg-mで、SLK55に搭載される5.5ℓV8よりも54ps、1.9kg-mほど低い数値だ。

しかし、SLK55では55.0kg-mのピーク・トルクを4500rpmで発生していたのに対し、SLC43は2000rpmで発生する。また、トランスミッションもSLK550の7速オートマティックから、コンフォート、スポーツ、スポーツ・プラス、エコ、インディビデュアルの切り替えを持つ9速のG-トロニック・オートマティックに変更される。パフォーマンスは、0-100km/h加速がSLk55よりも0.1秒ほど遅い4.7秒、最高速度はリミッターの効く250km/hだ。CO2排出量は178g/kmで、燃費は0.9km/ℓ向上した12.8km/ℓとなる。

このメルセデス-AMG SLC43の発表と同時に、これまでのSLKはSLCとネーミングを変更し、フェイスリフトを果たした。ベーシックなモデルは156ps、25.4kg-mのパワー、トルクを持つ1.6ℓ4気筒ターボを搭載するC180となる。またSLK200に代わるSLC200は、1.8ℓから2.0ℓに変更されている。パワーは184psと変わりないが、トルクは3.0kg-mほどアップした30.6kg-mとなっている。

SLC300はSLK250に代わるモデルで、2.0ℓターボ・ユニットは、245ps、37.7kg-mのパワー、トルクを持つ。

唯一のディーゼル・モデルは、SLC250dだ。SLK250 CDIに搭載されていた2.0ℓ4気筒をリファインしたもので、パワーは204ps、トルクは51.0kg-mとなる。

ギアボックスはSLC180およびSLC200は6速マニュアル。その他のモデルは9速G-トロニックとなる。

スタイリングでは、クーリングが改善されたエンジンのための大きなダクト付きのフロント・バンパーと、変更されたグリルに統合されたLEDデイタイム・ランニング・ライト、そして新しいグラフィックスなどが特徴。一方、リアは新しいLEDテール・ライト・グラフィックが与えられ、リプロファイルされたバンパー、そしてインテグレートされたテールパイプ、ディフューザーが装備される。

SLCの折り畳みハードトップは、最高40km/h以内であれば走行中でも開閉が可能だ。

インテリアはSLKから大きく代わるところはないが、修正されたインストルメント、新しいトリム、より大きな4インチのインフォテインメント・システム、そしてニュー・デザインとなった3スポーク・ステアリングが装備される。

 
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