ルノー、新SUVのコレオスを北京で公開

公開 : 2016.04.25 22:33  更新 : 2017.06.01 01:32

ルノーは、新型のSUVであるコレオスを北京モーターショーにて公開した。

コレオスは CMF C/Dプラットフォームを下敷きにし、サイズは日産エクストレイルとほぼ同等となる。

ガソリン・エンジンが2種、ディーゼル・エンジンが2種用意され、最高出力の幅は130ps〜175psとなる。6速マニュアルとルノー日産のCVTから選択可能だ。

新型メガーヌと異なり、ルノーにはハイブリッド・モデルが用意されない。駆動方式はFFあるいは4WDを選ぶことができ、最低地上高は213mm確保されている。

4670mmの全長は、このクラスではもっとも長く、同門のカジャールにくらべても221mm長い。ちなみに足元のスペースも289mmとかなり大きい。

インテリアには、柔らかい素材が大きく使われており、メガーヌ同様ムードを高めるライトも配される。前後にかけてパノラマ・ルーフもセットされている。しかしこれが標準となるかオプションとなるかは未決定だ。

オプション設定となるのは、ヒーター付きステアリング/フロント・ガラス、電動調整シート、ヒーター/ベンチレーター付きリア・ガラス、リバース・カメラ、全方位パーキング・センサー、リモート・スタート、ボーズ製スピーカー・システムなどだ。

コレオスは釜山にあるコレオス工場で生産され、中国意外の世界80カ国で販売されることが決まっている。価格は£23,000(369万円)と予想される。

▶ 2016 北京モーターショー

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像