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2016.09.16

キア・リオを一新

キアはパリ・モーターショーでフル・モデルチェンジされた第4世代のリオをワールド・プレミアするが、その前に公式写真と詳細が公開された。

新しいリオは、これまでの3ドア・ボディを廃し、5ドア・ボディのみとなるのが大きな特徴。3ドアの需要が思ったほどなかったといのがその理由だ。

リオのハイライトは、新しい3気筒エンジン、高品質になったというキャビン、そしてApple CarPlayとAndroid Autoの融合だ。

リオは、グローバルで見ればキアで最も売れているモデルであるが、ヨーロッパ市場に限定すれば、スポルテージとシードに次ぐ3番めのモデルとなる。キア・ヨーロッパのマーケティング・チーフであるアーチャー・マーティンスの目論見としては、現行の70,000台/年から100,000台/年に販売を伸ばしたいということである。

エンジンは、メインとなるのが1.0ℓ3気筒ターボ・ユニットで、パワーは100psまたは120ps、トルクは共に17.6kg-mだ。CO2排出量はまだ明らかにされていないが、100g/kmを切ることは確かだ。

また、これに加えて85psと100psという2つのチューニングを持つノーマル・アスピレーションの4気筒ガソリン・エンジンと、70spあるいは90psの1.4ℓターボ・ディーゼルもラインアップに加えられる。

ギアボックスは5速マニュアルが標準で、6速オートマティックがオプション。これは、すべてのモデルに採用される。

シャシーはキャビン・スペースを確保するためホイールベースが10mm拡大されている。全幅は現行モデルと同じだが、全高は僅かに低くされている。それでもブート・スペースは288ℓから325ℓへ拡大されている。この数値は、フォード・フィエスタ、ヴォグゾール・コルサ、フォルクスワーゲン・ポロといったライバルを凌ぐものだ。

サスペンションは、フロントがマクファーソン・ストラット、リアがトーション・ビームで。ボディ剛性は現行モデルよりも高くなっている。そのため、サスペンションは固められ、スプリングおよびダンパー・セッティングも見直されている。キアによれば、より機敏な操作性と快適な乗り心地の両立が図られているという。マーティンスによれば、ハンドリングについてはフィエスタが、そして乗り心地に関してはポロがベンチマークになったという。

価格はまだ発表されていないが、装備の充実などを反映して、現行の£10,945(150万円)よりも若干高くなると予測される。



▶ 海外初試乗 / キア・リオ2 1.4

 
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