新型ポルシェ911GTSが登場 エンジンはすべて3.0ℓターボへ デトロイト

公開 : 2017.01.09 04:50  更新 : 2017.06.01 00:32

新GTSシリーズの内外装 変わったところ5つ

まずは前後バンパー。これはGTS専用のデザインとなる。ちなみに四輪駆動モデルは、テールライトを左右につなぐ、バー・タイプのLEDがあしらわれる。

また、前後ライト、エア・インテーク、エンジン・リッド、テール・パイプ、エンブレム、ドア下部もトーンが暗いものに変更される。

内装に関しては、ヘッドレストやステアリング・ホイール、アーム・レスト、センター・コンソールに ‘GTS’ の文字が飾られ、アルカンターラもふんだんに使用。

いずれのモデルにもPASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント)が標準装備され、車高は標準の911よりも10mm下がる。スポーツ・クロノ・パッケージも標準だ。

また、20インチのセンター・ロック式アロイ・ホイールも標準となるようで、色はシルク-グロス・ブラック。

もちろん四輪駆動のモデルは標準のボディよりもワイドになり、合わせてトレッドも広くなる。

英国における価格はカレラGTSが£94,316(1,356万円)〜。もっとも高価なカレラ4 GTSと、タルガ4 GTSは£108,144(1,555万円)となる。

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