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価格高騰する前に買っておきたいモダン・クラシックカー5選 日本車は3台入選

2017.02.12

フォード・レーシング・プーマ


普通のフォード・プーマはモダン・クラシックカーとは言えない。また、フィエスタ・ベースのモダン・クラシックカーとも違う。

ただ、この限定車のレーシング・プーマは別格で、まさにモダン・クラシックカーと言える。特徴は、ワイドなトレッド幅、それを収めるための左右に張り出したボディ。強力なアルコン社製4ポッド・ブレーキ、鍛え抜かれたギアボックスと、153psを出力する1.7ℓの16バルブ・エンジン。

この限定車は当初500台の生産計画だったが、実際には1000台の車両が製造され、そのほとんどが英国にてデリバーされた。

速いフォードのモデルのほとんどがそうであるように、希少性がレーシング・プーマの価値を高めた。しかしその価値の真の意味は希少性だけでなく、素晴らしいハンドリングや、ドライビングに集中できる環境も含めたモノでもある。アナタが思っているよりもスペシャルな感覚なのは間違いない。

ホンダS2000


ホンダS2000はマツダ・ロードスターの販売台数が霞むほど完成度の高い素晴らしいオープンだが、英国の道で見かけることは稀である。ヨーロッパ向けの生産台数は2万台に満たなかったからだ。

どことなく人間的なデザインのロードスターと比較すると、少々控えめすぎともとれるデザインだが、これにも意味がある。

50:50の理想的な重量配分を実現したうえ、エンジン・フードの下に隠れているのは自然吸気の2ℓエンジン。獰猛なそれは247psを生みだし、レヴ・リミットの9000rpmまで一気に駆けあがり、目眩がするような陶酔感に浸ることができる。

6速のギアボックスや、トルセンLSDなどを考えると、S2000はバーゲン・プライスとも言える。これが値段上昇の秘訣だ。

 
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