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2017.02.19

いま買える ‘あの’ レースカー5選 BMW 3.0CSLやアルファ・ジュリア・スパイダーも

2月25と26日、著名な往年のヒストリックカーたちが英国・シルバーストーンにて一堂に会す。95台に及ぶクルマが競りにかけられる予定だが、今回はそんななかでも高額になりそうなレースカー5台をピックアップした。

アストン マーティンAMR1(1989年式):予想落札額£500,000(7,000万円)〜£550,000(7,700万円)


一目見ただけで耐久レースのファンたちが熱狂していたグループCの思い出が蘇るなかで、言うまでもなくモービル・カラーのアストン マーティンは注目の的だった。

ブライアン・レッドマンがドライヴした個体で、シャシーはAMR1/05である。


1990年にアストン マーティンはフォードに買収され、家主のフォードの意向により志半ばでグループC参戦の夢を絶たれたが、2001年のヒストリック・レーシング・シーン(英国シルバーストーン)にて、再びその勇姿をあらわすこととなる。

国際的なレースの場においての初優勝は、2003年のモンツァ・サーキット。母国であるイギリスでの勝利は、さらに2013年まで ‘おあずけ’ となる(このときのドライバーはアンディ・メイリックであった)。

また2016年にもポール・リカード・サーキット(フランス)にて圧倒的な勝利を納め、アストンの持ち合わせる不朽のポテンシャルを証明することとなった。

BMW3.0CSL(1973年式):予想落札額£100,000(1,400万円)〜£125,000(1,750万円)


この ‘バットモービル’ を作り上げたのは、‘ハコ車(市販車ベースのレーシング・マシン)’ のレーサー、ティム・バスビー。

1980年に市販車ベースで作りあげられ、30年もの間レースに従事した。2004年のシルバーストーン・オークションにてニック・ホエールの手に渡ったのちも、きちんとした管理がなされ(当時から真空パックされてきたみたいにフレッシュだ)、2004年、2006年のル・マン・クラシックスの栄冠に輝いている。


この個体は複数のオーナーに所有されたが、どのオーナーも大切に維持してきた。

エンジンは2014年にスペシャリスト、レスター・オウェンの手によって組み直しを受ける。3年もの歳月をリフト上で過ごしたのは、レースカーとしては不本意だろうが、これからまた活躍していくために必要なプロセスだった。


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