奇々怪々 「ジェット機時代」に誕生した驚きのコンセプト24選 前編

2017.10.01

サマリー

そこには確かに「未来」がありました。当時の「夢」は、(カタチになったかどうかはべつにして)、突飛なものでした。驚きのコンセプトカー24選、前半です。

「ジェット機時代」ってなんだ?

厳粛な戦争の時代が開け、1950年代は楽観主義に代表される時代となった。そしてアメリカでは、驚きのコンセプトカーたちが誕生する。

ジェット機やロケットなどの宇宙船にインスパイアされた自立運転技術や空調、障害物(歩行者)を回避する機能やガスタービンといった技術は、特別新しいものではなく、随分と昔に提唱されたものだった。

それらが誕生した頃、いまから約60年前のコンセプトカーたちを振り返ってみよう。

ビュイック・ル・セーバー

世界で最初のコンセプトカーであるル・セーバーは、GMのデザインチーフであるハーレー・アールの豊かな想像力の賜物だった。サーキットでのお披露目の後、アールは毎日このクルマを使っていたそう。電気で動くドアやウィンドウに加え、万が一雨に降られた際にはハードトップも自動で出てきた。

フォードXL500

ボタン選択式のオートマティックトランスミッションのXL500はドライバーにとって楽なドライビングを可能にした。まるで金魚鉢に乗っているかのような気分を味わうことができるが、あまりにも暑いとエアコンが機能を停止してしまうと言われていた……。電話は標準装備で、パンクしたときに備え、ジャッキが車体に内蔵されていた。

 
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