世にも奇妙なクルマ物語 知られざるトリビア いくつ知っている?(4)

公開 : 2017.11.04 06:10

アラード、レクサスとパートナーだった 生産3台のみで1台現存

これまでで最もありそうもなかった自動車業界におけるパートナーシップのひとつは、1992年のアラードとレクサスのそれだろう。

方や数十年の眠りから覚めたばかりのメーカーであり、一方は設立後間もないメーカーだった(どちらがどちらかは皆さんのご想像にお任せする)。

アラードによって、レクサスLS400のフロントとリアには新たにデザインされたボディが与えられ、インテリアも張り替えられた。しかしでき上がったクルマは一見して機械的な標準を達成できておらず、わずか3台が作られたのみで、そのうち1台が現存していると伝えられる。

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